awachef 泡でつながる。泡で輝く。自宅でシャンパーニュを楽しみながら愛される女性になるためのサイト 
Home(Top page) / Mail magagine /About us /Site map /Links





モナコのhappy champagne talk
シャンパーニュ研究家、天野モナコが贈る!!!
つれづれシャンパーニュコラム







vol.01 梅雨に負けない!シャンパーニュ
梅雨のうっとおしい気分を吹きとばしてくれる
さわやかなシャンパーニュをご紹介します。
それは・・・

「ポメリー ブリュットロワイヤル」

です!





ポメリーでじとじと気分を解消!


濃紺のラベルが印象的なこの一本、
シャンパンセミナーでもよくでてくる
まさに基本中の基本!といった銘柄です。
たいていの酒屋さんにおいてあると思います。
お値段も手頃です。

私がイチオシしたいのは、 このポメリーのすがすがしさ!
とてもさわやかでフレッシュなシャンパーニュです。

梅雨どきのじめじめした空気も
どこかに吹き飛んでしまいそうです。


ところで、 シャンパンのテイスティングでよく
「ミネラルの香り」
という表現を使います。

でも、「ミネラル」っていったいどんな香り??? って思いませんか?
「ミネラル」ってモノそのものがあいまいですよね。
そんなときは、
この「ポメリー ブリュットロワイヤル」 の 香りを思い出してください。
この香りが「ミネラル」の香りです。

私は、このポメリーの香りが、
それこそ目をつぶって飲んでも 見分けられるくらい大好き!
初夏の白浜で風に吹かれているような、
磯っぽい、ステキな香りがしますよ。

ポメリーのメゾンにも行ったことがあります。
建物が本当に大きく、立派です。
ランスの駅から少しばかり離れたところに
どーーんと建っています。

レストラン「レ・クレイエール」に向かう途中、
道を聞くためにちょっと立ち寄ったのですが
受付の女性がとても親切に教えてくれました。(*^_^*)

ポメリーでは2002年から地下のセラーで 現代アートの展示が行われています。
これは、ポメリー夫人が 1878年から地下セラーを一般公開し、
多くの地元芸術家をサポートしてきた流れを継ぐものです。

ポメリーにお立ち寄りの際は、
この現代アートも要チェックです!








vol.02 天と地の間のシャンパーニュ


いま大注目のビオディナミで、
無農薬有機栽培、
畑をとりまく生態系をもっとも重視して
つくられたシャンパーニュがあります。


その名も
「アントル・シエル・エ・テール」


「アントル・シエル・エ・テール」は
「天と地の間で」という意味です。

フランソワーズ・ベデルというメゾンが
魂を込めてつくった
ビオディナミ・シャンパーニュです。

ビオディナミの畑には、
通常の畑の100万倍のバクテリアが
存在していると言われています。
 
フランソワーズ・ベデルが
ビオディナミをはじめたきっかけは、
息子ヴァンサンの病気がきっかけです。
 
現代的な薬がまったく効かず、
悩んだ末にたどりついたのが
ホメオパシー(同毒療法)。
 
ヴァンサンの病気は、
ウソのように完治したそうです。
 
フランソワーズは
世界の見方が180度変わり、
 
「ぶどうにも同じことが当てはまるのではないか」
 
と考え、
1998年にはビオディナミを導入します。
 
ビオディナミでつくられたシャンパーニュは、
味の力強さや広がり、
有機的なエネルギーが全然違います。
 
(じゃがいもでも、人参でも、
やっぱり有機のものって味が違いますよね。
それと同じです。)
 
さらに、このシャンパーニュは
良い区画のブドウを使用し、
一番搾りの果汁の割合も高いという
とてもゼイタクな逸品です。
 
定価は8000円前後ですが、
探せば6000円代もあるようです。
 
ラベルもとても美しいので、
贈り物にも喜ばれると思いますよ(*^_^*)。
 









vol.03 注意!アナタを必要以上に喜ばせ、幸せにしてしまうシャンパーニュ!!!



老舗がつくった本格的なシャンパーニュで
あなたを必要以上に喜ばせ、
幸せにしてしまうかもしれないシャンパーニュがあります!!!


それは、
セルジュ・マチューの
ブリュット・トラディション・ブラン・ド・ノワール ピュール・ピノ・です。

え???
長すぎて名前が覚えられない??
(じつは、私も・・・(笑))

じゃあ、こう覚えましょう!
おしどり夫婦のセルジュさんがつくった
黒ブドウのシャンパーニュ!


黒ブドウ100%でつくられたシャンパーニュのことを
ブラン・ド・ノワールといいます。

ブラン・ド・ノワールは
生産量も少ないですし、
日本に入ってくるものとなると
さらに少なくなってしまいます。

このセルジュさんのブラン・ド・ノワール、
良質のピノ・ノワールのコクと力強い味わいが、
煮込み料理などととてもよく合います!

平均樹齢35年と、ブドウの品質もお墨つきです。

(年をとった木は、人間と同じ(!?)で
自分の成長よりも子孫を残すことに力を注ぎます。
ブドウにとって子孫とは・・・
そうです、ブドウや種です!
だから、樹齢の高い木は、ブドウが美味しいのです。)

セルジュ・マチューは 200年以上の歴史をもつ、れっきとした老舗です。

有機農法を積極的に取り入れ、
2008年には賞を受賞。


畑は11haと小さいながらも
オーブ県の中でとくに高い評価を得ており、
フランスのガストロノミー界で絶大な人気を誇っています。

三つ星アル・ページュのアラン・パッサール、
アピシウスのジャン・ピエール・ヴィガトなどの
グランシェフからも絶賛されています



ところで、
私がセルジュ・マチューを好きなイチバンの理由は、
お茶目なホームページです!
URL:http://www.champagne-serge-mathieu.fr/gb/index.htm

「ブドウ君」みたいなキャラがぴょんぴょん はねながらメゾンの説明をしてくれたり、
1900年の畑の写真では 先代のセルジュさんから妻のマリさんへ ハートが飛んでいたりします。

(確認ですケド・・・ これ、いちおう200年の歴史をもつ「会社」のHPですからね!)

トップページには

「注意!私どものシャンパーニュは美味しすぎて
アナタを必要以上に喜ばせ、 幸せにしてしまうかもしれないので気をつけてください!」


みたいなことが書いてあります。

・・・・なっちゃいましょう!

「必要以上にシアワセ」に なっちゃいましょうよ!
厳格なリュット・レゾネを実践する老舗なのに、
こんな可愛らしいHPを作ってしまう セルジュ・マチュー、
わたし本当に大好きです!

これはもう、
おしどり夫婦セルジュさんの ラブラブパワーをいただくしかない!!!ですね!


セルジュ・マチューについて詳しくは http://www.awachef.com/serge.html








vol.04 クリスマスに飲みたいシャンパーニュ







堂々の第1位!!!
ペリエ・ジュエ ベル・エポック



どこまでもエレガントで、軽やかで、繊細で、ミネラリーで、
それでいで余韻が長い!
このフワフワ感、さわやかな感じ、
クリスマスの乾杯にピッタリではないでしょうか。

おまけにボトルが素敵すぎる!
アールヌーヴォーの巨匠、
エミール・ガレがデザインした
白いアネモネの花が描かれたボトルは、
テーブルをより一層華やかにしてくれるはずです。

でも、誤解の無いようにお伝えしますが、
このシャンパーニュの「ウリ」は、
この素敵なフラワー・ボトルでは決して、決してないのです。

このシャンパーニュの素晴らしさは、
あくまで中身なのです。


ペリエ・ジュエの味わいの、
この究極的なエレガントさは一体どこからくるのか?
それはブレンドにあります。

通常は、万人ウケするように
リッチな性格のクリュと繊細な性格のクリュを合わせたり、
フルーティなクリュとミネラリーなクリュを合わせて、
奥行きを出そうとします。
だから、良くも悪くも個性が無く、印象に残らない味わいになります。

でもベル・エポックは全然違うのです!
シャルドネのうち80%がクラマン、
(クラマンの畑はシャンパーニュ地方の宝石と言われています。)
ピノ・ノワールのうち60%がマイイの畑のものです。

つまり繊細で軽やかでミネラリーなクリュの
白ブドウと黒ブドウをメインに合わせているのです。

そしてこのブレンドが倍加的な効果を奏し、
上品なアタック、ミネラル感、
「羽が生えて飛んで行っちゃいそう」
なフワッと感をうみだしているのです。


ペリエ・ジュエで始まる、クリスマス・ディナー。
考えただけでもワクワクしてしまいます!
icon



2位 ルネ・ジョフロワ ロゼ

ロゼでいきましょう。
1本選ぶなら・・・ルネ・ジョフロワのロゼです!
このロゼは一部の食通の人々が熱狂的に支持しています。

じつは天野モナコは以前、
シャンパーニュ地方を旅行した際、
このメゾンのジャン・バチストさんとお話したことがあります。
シャンパーニュ作りにおいて、
なみなみならぬ情熱をお持ちの方です。

このルネ・ジョフロワのメゾンはエペルネの西、
マルヌ渓谷に沿ったキュミエール村というところにあります。
お父様がルネさん、そして息子さんがこのジャンさんです。

キュミエール村のすぐ隣は
ドン・ペリニオンで有名なオーヴィレール村があります。
つまり、土地がすごくいいんです!

土地だけで言ったらドンペリとほぼ同じで、
同じ値段をつけてもいいくらいなんです


動瓶もすべて手作業。職人気質のメゾンです。

でも、日本ではまだ無名に近いメゾンです。
日本で買えるの?
と思っていましたが、
アニヴェルセル表参道で買えます。
さすがアニヴェルセル、目のつけどころがいい!
(なぜか上から目線。失礼!(笑))

なんと、記念日用にオリジナルラベルで
名前を入れてもらうことも可能です!


ラベル作成には10日から2週間ほどかかります。

ルネ・ジョフロワのロゼは本当に美味しいです。
セニエ法といって、ピノ・ノワールだけで作られており
(大半のロゼシャンパーニュのように赤ワインを混ぜるという手法ではないため)
本当に大変な手間をかけて作られています。
ひとくち飲むと、カラダが喜ぶのがわかります。
骨格がしっかりしたロゼシャンパーニュなので、
クリスマスのメインディッシュにもよく合うと思います。



3位: COLLARD PICARD(コラール・ピカール)

以前、ヴィノスやまざきで6800円で買いました。
グランクリュのブラン・ド・ブラン、そして9年熟成です!
香りも味わいも複雑で、とても奥深いです。
6000円台のシャンパーニュとはとうてい、思えません!
あなたもきっと、ひとくち飲んで、
いや、もしかしたら飲む前から
この熟れたチーズの香りにビックリして
「あれ、これってプレスティージュ?」
と思ってしまうはずです。

11ヘクタールの自社畑は
環境に配慮したリュット・レゾネ(減農薬農法)の認証を保有しています。
ビルカール・サーモンやローラン・ペリエといった
高級シャンパーニュメゾンが
醸造を委託するほどの実力があります。


そしてこのシャンパーニュはチキンにとても合います!
超一級のシャンパーニュに、あなたの手料理をぜひ合わせてください!



あとは、神山鶏(オイシックスで買えます)を
愛用のヘルシオで丸焼きにして、
野菜たっぷりのサラダを2品、スープ、
美味しいパン、デザートというところでしょうか。

一年を楽しく振り返って、
いろいろなことに感謝しつつ、
来年へのエネルギーにしたいですね。







Home(Top page) of 『awachef』